2023/10/13
JDC会長樋口幹也先生団体レッスンが12時より1時間ありました。
この日はタンゴをテーマにしたレッスンでした。
先生には20余年ずっとアートでレッスンして頂いているのですが、
この度思うところがあって、先生に投稿頂きました。
「こんにちは。
アートさんでレッスンを始めてから、かれこれ20年以上になります。
いつも澤田先生には大変お世話になっています。
ダンス界を取り巻く環境は大きく変わってしまいました。
ただダンスを踊る喜びや、見る楽しみは変わってないと思います。
組織の長として言うのではなく、長年ダンスに携わった者として、もっともっとダンスの良さを自分なりに突き詰め、広めていきたいと思っています」
以上が先生からのメッセージです。
最近のレクチャーは、月に一度のレッスンであることもあり、日常で繰り返し自主的に復習しやすい基本練習課題に重点を置いたご指導をいただいています。
ダンスをはじめたばかりの方、熟練ダンス愛好家の皆さん、いずれの方にも参考になり、役に立つレクチャーですのでふるってご参加ください。
次回は11月18日、Foxtrotです。 レッスン料は1100円。別途アート入場料1100円がかかります。
2023/10/09
金曜日の9時からは…後期高齢、間もなく86歳という逸子さんのレッスンです。
午前9時、深江アートの3階を上ってくる足音……「おやっ、今日は足取りの軽い音がする…」
足音の主は11月には86歳になるという逸子さんです。
ダンスを踊れないほど弱っている日でも「まずはアートに行くことを目標に」 と心に決めて、見えています。「今日はとても元気そう!」「涼しくなったしね」
2017年脳梗塞を患われて退院間もない時から見えています。
病気はそれだけではありません。直腸癌、リュウマチ Etc。
「まるで、病気の百貨店みたいね?」
「ふん。そうよ。でもなったもんはしょうがない、リハビリ、リハビリ、とにかく動くに限ると思うのよ」
かくして年寄同士、アート開店前に頑張ろう!と始めました。
「先生この頃、私より息が切れてるよ!私もそうだったけど」なんでも80歳が節目だそうです。
それを越すとまた何とかなるから 「気ィ付けてね」
そんな彼女とホテルのパーティでワルツのデモに出たのは、脳梗塞退院直後のことでした。
最近はJBDFサマーセミナーで受講した、新しいアマルガメージョンでレッスンしています。
タンゴ・リバース・アウトサイド・スイベルからタップして…と彼女は新しい事にも拒否反応を示しません。
限りある命を全うすべく、今を積極的に生きる逸子さんを紹介します。
絵はそんな彼女を筆者がスケッチしました。
2023/10/06
週に一度木曜日 大阪から見える阪口先生
始めの写真をご覧ください。
かれこれ17年、ここアートでレッスンなさっている先生です。アメリカ帰りの男性です。
JBDFの元A級競技選手で、帰国ごすぐからアートをご利用なさっています。
のびやかで気持ちよいピクチャーポーズの写真①は、全くダンスのダの字も知らない生徒さんを、いちから指導なさって17年目の写真です。
写真②は阪口先生の大阪天満橋のスタジオの写真です。
詳しくはNYC DanceSport Japan でアクセス下さい。
木曜日は神戸深江においでです。 叮嚀なご指導が定評です。
2023/10/06
深江アートに天中殺!
ああなんということか!!!
ここアートフロアーは、主に社交ダンスの練習に見える音楽を流していて、思い思いに練習していただくことが、主な目的といえます。
その音楽が鳴らなくなったのです!!!
応急手当のデッキも鳴らない!
パソコンで繋ぐことも緊急対策の手段もできない!!!
まさに天中殺!!!
助っ人に来てくれた娘は音響プロ
「もう年なんだから、やめたら」と素っ気なく言う。
「…ええ~。折角ホームページも真面目に更新して、頑張ろうとした矢先なのにI~~~」
思えば、高齢婆さんの受付サービスは片手おちなのかもしれない……。
やはり、活力ある気の利くヤングがサービスする環境の方がいいのだろう。
どなたか、引き継いでくださいませんか? ご連絡を!!!
と書いたものの…
なんとか頑張りましたよ!!!
音楽鳴ります!!
もっといい音響設備も更新計画しました。
お楽しみに!!!
写真はならないデッキと
応急手当のできた音源発信器です。❤❤❤
2023/10/03
HPの記事更新に夢中になって、さてきょうは??
ステッキ爺さんをご紹介。
彼は長く神戸三宮から電車に乗って、深江アートに見えていました。その頃はお腹の足しにとおにぎりを振るまっていましたのでおにぎりおじさんと呼んでいました。アートオープン以来20年ほとんど欠かすことなく見える見えるおにぎりおじさん。誠に律儀なダンス好きなお方です。
それが最近「もう年やから、仕事も辞めたし夜はしんどいから、午前にするわ」
11時頃携帯が鳴り「お迎え願います」
そしてて好みの音楽をご所望、細かくメモした紙とくぶっぴきでステップを踏んでおられます。
膝を痛めて歩行が難しくなっても、ステッキついてもダンスをやめない。
お好きなんですね~ダンス。
でもパートナーはずっといません。
「どなたか、同年輩のご婦人と組まれたらいいのに…若い別嬪さんがいいなんて言うから、いつまでもお相手決まらないのよ!」と私。
「何で知ってんの?」と佐伯繁太郎さん。どなたかお相手探してくださいませんか?
愛するアートのお客さまです。